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会社案内

エルデベルグ平井 外観 エルデベルグ平井 外観

店舗情報

法人名
株式会社 エルデベルグ平井
代 表
代表取締役社長  平井 誠一
事業内容
業務用酒卸販売
創 業
1961年
沿革

昭和30年頃の古い白黒写真は、当社の創業者 平井荘三が洋酒棚の前で写したものである。当時、舶来のウイスキーやブランデーは非常に高価で珍しく、特にリキュールやワイン等は、高級ホテルでもなかなか目にする事ができなかったと言う。

写真の洋酒は、創業者自ら神戸の明治屋(洋酒輸入業者)へ、現金を持って直接買い付けに行っていたという。当時は洋酒やワインに関する情報や資料に乏しく、舶来洋酒を手に仕入れるのに大変苦労していたらしい。

新しい酒を仕入れてくると、遠くから、酒好きがわざわざ見に来ていたという。この写真一枚からも、創業者の酒に対する情熱や思い入れが伺われます。今も当社はこの精神を受け継ぎ、酒専門店としてお客様のニーズにお応えできるよう努力しております。ちなみにこれらの高級舶来洋酒は、姫路の名士や金満家の胃袋に消えていったそうである。

沿革

1961年
故:平井荘三が、本家㈱平井商店より独立、姫路市土山東の町13-11において酒販業を始める。
創業 昭和37年3月17日
1982年
平井荘三死去により、長男平井誠一が事業を継ぐ。
1986年
平井荘三商店を㈱エルデベルグ平井に改組。
1988年
本社改築。
1991年
兵庫県朝来群生野町の旧生野銀山の坑道内での日本酒、ワインの貯蔵を開始。
1994年
播磨の地酒専門店「酒岳堂」を姫路城の大手門前の開店。(2005年閉店)
播磨の酒造メーカーの協力で生野銀山貯蔵酒「岳」7蔵の発売を開始。
1997年
ヤエガキ酒造の杜氏・田中博和氏と共同で、有機米無ろ過純米吟醸「甍」を 開発。
1999年
姫路初の長期樽熟成の麦焼酎「姫○(ひめまる)」を発表。
蔵での樫樽熟成された原酒を生野銀山坑道貯蔵庫にて再熟成。
イギリス/ロンドンのBBR本社のテイスティングルームにて、生野銀山熟成酒「岳」試飲会。
2001年
本田商店の大吟醸米粉の10年超熟成、米焼酎「古狸」を発売。
2003年
本田商店製造の綾部山の梅酒「梅丸」を発売。
2005年
三菱マテリアル 直島精錬所の生活協同組合の依頼により、純金箔入り米焼酎「直島」を発表。
2006年
「地の者が、地の物を、地の人に」を旗印にする「食・地の座」に参画。
2007年
姫路市安富町と神崎郡神河町の柚子を使用した柚子リキュール「柚丸(ゆずまる)」を壺坂酒造と共同開発。
2008年
夢前町で酒米育成プロジェクトをプロデュース。純米酒「夢中天地」を発売。(現在生産終了)
同年9月:播磨の地酒と食の会「第1回スローな縁日」を開催
同年11月:イタリア/トリノにて「テッラ・マードレ」参加
2009年
兵庫県たつの市御津町室津の公栄水産(磯部公一)と共同で、牡蠣の筏で日本酒とワインの海中熟成の試作実験を行う。
2010年
柚○子(ゆずまるこ)、クアトロマルコの発売。
神崎郡神河町の柚子と東近江のデラウエア種の葡萄から、低アルコール6度の微発泡ワインを開発。
ビール感覚で飲めるワインを提案。(現在生産終了)
2011年
兵庫県神崎郡市川町の村田さんの38穀米から全麹仕込の米焼酎「米農民」を発売。(現在生産終了)
エルデベルグ平井創業五十周年記念「感謝の集い」を開催。
2012年
ヤヱガキ酒造株式会社の在米法人YAEGAKI Corporation of USA(YCU)
ロサンゼルスにて、平井荘司郎が2年間研修。
2014年
トリノのスローフード世界大会「大地の祭典」にて播磨の酒と食を出展
2015年
ミラノ万博にて、姫路の10社の食のプレゼンテーションを行う
2019年
令和元年、SAKE079プロジェクト始動。
第1作目として下村酒造店「奥播磨」と共同開発。同年5月に山田錦の田植え、兵庫夢錦の育成、同年10月に稲刈りを実施。令和2年2月に仕込み予定。

アクセス

670-0995 兵庫県姫路市土山東の町13-11
TEL 079-297-6123 FAX 079-292-4160
営業時間:月~土/8:00~19:00、定休日:日・祝